【京都・桜Walker】
2006年04月20日
【京都・桜Walker】『薄緑に高貴な美しさ』
薄緑に高貴な美しさ
先日訪れました『雨宝院』さんを、本日改めて伺いましたら「御衣黄桜」が
静かに咲いておりました。
『御衣黄桜』は、遅咲きで薄緑色が特徴の高位な美しさを持っております。
この桜は天皇が御即位される時に見につける装束の色に似ていることから
名付けられた桜で御座います。この桜自体も京都で見れるところは少なく、
遅咲きですので、ゆったりと見る事が出来ます。
いよいよ京都の桜の見頃も最後の時期となりました。
ゆったりと散際まで楽しんでいただければと思います。
(写真を追加致しました。2006.04.21.)
先日訪れました『雨宝院』さんを、本日改めて伺いましたら「御衣黄桜」が
静かに咲いておりました。
『御衣黄桜』は、遅咲きで薄緑色が特徴の高位な美しさを持っております。
この桜は天皇が御即位される時に見につける装束の色に似ていることから
名付けられた桜で御座います。この桜自体も京都で見れるところは少なく、
遅咲きですので、ゆったりと見る事が出来ます。
いよいよ京都の桜の見頃も最後の時期となりました。
ゆったりと散際まで楽しんでいただければと思います。
Photograph by NOB
(写真を追加致しました。2006.04.21.)
2006年04月18日
【京都・桜Walker】『西陣の遅咲きの桜達』
西陣の遅咲きの桜達
京都・西陣は伝統文化の面で大きく産業を支えてきました。
西陣織はあまりにも有名です。
その中心地に位置する「西陣の聖天さん」こと『雨宝院』さんには、
多くの遅咲きの桜が見頃を迎えております。
その様子を少しだけ御紹介致します。
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京都・西陣は伝統文化の面で大きく産業を支えてきました。
西陣織はあまりにも有名です。
その中心地に位置する「西陣の聖天さん」こと『雨宝院』さんには、
多くの遅咲きの桜が見頃を迎えております。
その様子を少しだけ御紹介致します。
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2006年04月17日
2006年04月15日
2006年04月14日
【京都・桜Walker】『見事に咲いた斎王桜』
見事に咲いた斎王桜
京都の賀茂川流域は、今、桜の見頃を迎えております。
そのうちの名勝の一つが『上賀茂神社(賀茂別雷神社)』さんです。
上賀茂神社に御座います本殿前の桜は、葉桜となってしまいましたが、
参道横に植えられている桜は、少し遅咲きで少し北に位置している事から、
この時期、見事に咲いた桜を楽しむ事が出来ます。
特に『斎王桜』と呼ばれる枝垂桜が有名で御座いまして、
訪れる人々はその美しさを楽しんでおられました。
その神社境内の桜の様子を少し御紹介をさせて頂きたいと思います。
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京都の賀茂川流域は、今、桜の見頃を迎えております。
そのうちの名勝の一つが『上賀茂神社(賀茂別雷神社)』さんです。
上賀茂神社に御座います本殿前の桜は、葉桜となってしまいましたが、
参道横に植えられている桜は、少し遅咲きで少し北に位置している事から、
この時期、見事に咲いた桜を楽しむ事が出来ます。
特に『斎王桜』と呼ばれる枝垂桜が有名で御座いまして、
訪れる人々はその美しさを楽しんでおられました。
その神社境内の桜の様子を少し御紹介をさせて頂きたいと思います。
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2006年04月13日
2006年04月11日
【京都・桜Walker】『疏水にキラめく桜と菜の花』山科疏水
疏水にキラめく桜と菜の花
京都を流れる「疎水」といいますと、桜の名勝はインクラインや哲学の道が
中心として有名ですが、意外と知られていない名勝が御座います。
それが、『山科疏水』です。
大光山「本圀寺」までの道のり途中から疏水沿いは、散策路となっており、
四季折々の風景を訪れた人々に見せてくれます。
ゆったりと眺めながら、撮影を致しましたが、これほど春らしい景色は
なかなか京都でも御座いません。
撮影した場所は、毘沙門堂への道の途中の疏水のところです。
散策をされている近所の方々もゆったりとした時間を過ごされていました。
京都を流れる「疎水」といいますと、桜の名勝はインクラインや哲学の道が
中心として有名ですが、意外と知られていない名勝が御座います。
それが、『山科疏水』です。
大光山「本圀寺」までの道のり途中から疏水沿いは、散策路となっており、
四季折々の風景を訪れた人々に見せてくれます。
ゆったりと眺めながら、撮影を致しましたが、これほど春らしい景色は
なかなか京都でも御座いません。
撮影した場所は、毘沙門堂への道の途中の疏水のところです。
散策をされている近所の方々もゆったりとした時間を過ごされていました。
Photograph by NOB
2006年04月08日
【京都・桜Walker】『京都からの桜便り』
京都からの桜便り
京都はここ数日の暖かさに恵まれて、桜満開との知らせが
様々な名勝から聞こえてきております。
そんな満開で賑わう京都の様子を楽しんで頂ければと思います。
(賀茂川河川敷)
現在の賀茂川河川敷(東岸)は、桜の通り道となっております。
家庭裁判所前から北上して北山までゆったりと歩いてみてはいかがでしょうか。
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京都はここ数日の暖かさに恵まれて、桜満開との知らせが
様々な名勝から聞こえてきております。
そんな満開で賑わう京都の様子を楽しんで頂ければと思います。
(賀茂川河川敷)
現在の賀茂川河川敷(東岸)は、桜の通り道となっております。
家庭裁判所前から北上して北山までゆったりと歩いてみてはいかがでしょうか。
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2006年04月07日
【京都・桜Walker】『小さな境内に桜のアーチ』
小さな境内に桜のアーチ
*この写真をクリックして頂くと、拡大した写真を御覧に頂けます。
ここ数日の京都の桜は満開で今週末が一番のピークとなるようです。
そんな中、小さな神社の境内でも桜のアーチを見る事が出来ました。
その場所は、東寺さんの近くに御座います『六孫王神社』さんです。
写真は参道を下から眺めた様子です。
こちらには、祭神として六孫王大神(源 経基)を祀っています。
源 経基は、清和天皇の六男として生まれた為、
「六孫王」と呼ばれていました。
元服の時に源姓を賜り、承平・天慶の乱において追討使を経て
鎮守府将軍になりました。その後、現在の社地に住居を構え、
臨終に臨み「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に
住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言されたのを受け、
長子の満仲公が亡骸をこの社地(本殿後方)に石蹟を祀り、
本殿を立てたのが、六孫王神社の始まりとされています。(平安中期)
[縁記は、京都十六社 朱印めぐりHPを参考に編集]
狛犬の様子が少し穏やかに見えるのは桜のせいでしょうか?
今週末は桜の見頃だといわれております。
京都にお越しになる方は、是非とも色々な桜を楽しんで頂ければ思います。
★六孫王神社
京都市南区壬生通八条角
*この写真をクリックして頂くと、拡大した写真を御覧に頂けます。
ここ数日の京都の桜は満開で今週末が一番のピークとなるようです。
そんな中、小さな神社の境内でも桜のアーチを見る事が出来ました。
その場所は、東寺さんの近くに御座います『六孫王神社』さんです。
写真は参道を下から眺めた様子です。
こちらには、祭神として六孫王大神(源 経基)を祀っています。
源 経基は、清和天皇の六男として生まれた為、
「六孫王」と呼ばれていました。
元服の時に源姓を賜り、承平・天慶の乱において追討使を経て
鎮守府将軍になりました。その後、現在の社地に住居を構え、
臨終に臨み「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に
住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言されたのを受け、
長子の満仲公が亡骸をこの社地(本殿後方)に石蹟を祀り、
本殿を立てたのが、六孫王神社の始まりとされています。(平安中期)
[縁記は、京都十六社 朱印めぐりHPを参考に編集]
狛犬の様子が少し穏やかに見えるのは桜のせいでしょうか?
今週末は桜の見頃だといわれております。
京都にお越しになる方は、是非とも色々な桜を楽しんで頂ければ思います。
★六孫王神社
京都市南区壬生通八条角