2006年07月31日
【祇園祭】『祇園祭の最後の神事』疫神社・夏越祓
祇園祭の最後の神事
今年の祇園祭の最後を締めくくる行事が「疫神社」で執り行われます『夏越祓』です。
『疫神社』とは、八坂神社の境内摂社で祭神として、祇園祭の起源となる『蘇民将来』
をお祀りしております。
『夏越祓』の神事に用いられる茅の輪くぐりは、八坂神社に伝わる『蘇民将来』と
『素盞嗚尊』にまつわる伝記に由来します。
参拝者は茅の輪で用いられた茅を頂き、その茅で小さな茅の輪を作り、家の軒に吊るし
無病息災を願う風習が今でも多くの人々に支えられています。
夏越祓の様子を少し写真にてご紹介を致します。
今年の祇園祭の最後を締めくくる行事が「疫神社」で執り行われます『夏越祓』です。
『疫神社』とは、八坂神社の境内摂社で祭神として、祇園祭の起源となる『蘇民将来』
をお祀りしております。
『夏越祓』の神事に用いられる茅の輪くぐりは、八坂神社に伝わる『蘇民将来』と
『素盞嗚尊』にまつわる伝記に由来します。
参拝者は茅の輪で用いられた茅を頂き、その茅で小さな茅の輪を作り、家の軒に吊るし
無病息災を願う風習が今でも多くの人々に支えられています。
夏越祓の様子を少し写真にてご紹介を致します。
今年の祇園祭も無事行われ、山鉾町は、また静かな町並みへと戻り、来年に向けて、
練習や準備が行われます。
Photograph by NOB