2006年04月07日
【京都・桜Walker】『小さな境内に桜のアーチ』
小さな境内に桜のアーチ
*この写真をクリックして頂くと、拡大した写真を御覧に頂けます。
ここ数日の京都の桜は満開で今週末が一番のピークとなるようです。
そんな中、小さな神社の境内でも桜のアーチを見る事が出来ました。
その場所は、東寺さんの近くに御座います『六孫王神社』さんです。
写真は参道を下から眺めた様子です。
こちらには、祭神として六孫王大神(源 経基)を祀っています。
源 経基は、清和天皇の六男として生まれた為、
「六孫王」と呼ばれていました。
元服の時に源姓を賜り、承平・天慶の乱において追討使を経て
鎮守府将軍になりました。その後、現在の社地に住居を構え、
臨終に臨み「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に
住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言されたのを受け、
長子の満仲公が亡骸をこの社地(本殿後方)に石蹟を祀り、
本殿を立てたのが、六孫王神社の始まりとされています。(平安中期)
[縁記は、京都十六社 朱印めぐりHPを参考に編集]
狛犬の様子が少し穏やかに見えるのは桜のせいでしょうか?
今週末は桜の見頃だといわれております。
京都にお越しになる方は、是非とも色々な桜を楽しんで頂ければ思います。
★六孫王神社
京都市南区壬生通八条角
*この写真をクリックして頂くと、拡大した写真を御覧に頂けます。
ここ数日の京都の桜は満開で今週末が一番のピークとなるようです。
そんな中、小さな神社の境内でも桜のアーチを見る事が出来ました。
その場所は、東寺さんの近くに御座います『六孫王神社』さんです。
写真は参道を下から眺めた様子です。
こちらには、祭神として六孫王大神(源 経基)を祀っています。
源 経基は、清和天皇の六男として生まれた為、
「六孫王」と呼ばれていました。
元服の時に源姓を賜り、承平・天慶の乱において追討使を経て
鎮守府将軍になりました。その後、現在の社地に住居を構え、
臨終に臨み「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に
住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言されたのを受け、
長子の満仲公が亡骸をこの社地(本殿後方)に石蹟を祀り、
本殿を立てたのが、六孫王神社の始まりとされています。(平安中期)
[縁記は、京都十六社 朱印めぐりHPを参考に編集]
狛犬の様子が少し穏やかに見えるのは桜のせいでしょうか?
今週末は桜の見頃だといわれております。
京都にお越しになる方は、是非とも色々な桜を楽しんで頂ければ思います。
★六孫王神社
京都市南区壬生通八条角