2005年11月25日
【京都のこころもち】『心落ち着く京都の美しさ』
心落ち着く京都の美しさ
京都には、多くの寺社仏閣が存在しますが、そこには心落ち着く空間が広がってます。
そこには、創作した人物の想いや世界観、更には技術が込められており、訪れた多くの
人々を魅了しています。
しかしながら、近年はそちらの方に目線が行きがちで、京都本来が持つ『京の美しさ』
に対しては、少しながら目が行かなくなっております。
『京の美しさ』と言いましても、京都の繁華街や街並みの事ではありません。
それは『街から見える周辺の自然の美しさ』の事です。
京都には、多くの寺社仏閣が存在しますが、そこには心落ち着く空間が広がってます。
そこには、創作した人物の想いや世界観、更には技術が込められており、訪れた多くの
人々を魅了しています。
しかしながら、近年はそちらの方に目線が行きがちで、京都本来が持つ『京の美しさ』
に対しては、少しながら目が行かなくなっております。
『京の美しさ』と言いましても、京都の繁華街や街並みの事ではありません。
それは『街から見える周辺の自然の美しさ』の事です。
例えば、代表されるのは、『出町柳(賀茂大橋)からの北の山々を望む風景』は、何物にも
替えられない美しさがあります。
自然本来が持つ美しさです。
また、地下鉄烏丸線松ヶ崎駅周辺・若しくは北大路橋付近から望む比叡山の情景もとても
素晴らしいものでございます。
但し、これはほんの一部に過ぎません。
至る所に自然の情景を見る事が出来るところが存在します。
これが、本来の京都が持っている『京の美しさ』なのです。
1970年代に出版され、2004年に文庫化された梅棹忠夫さんの『梅棹忠夫の京都案内』
にも、この京都の情景の美しさについて記されております。
京都の持つ美しさは、そんな身近な所にも存在するのです。
替えられない美しさがあります。
自然本来が持つ美しさです。
また、地下鉄烏丸線松ヶ崎駅周辺・若しくは北大路橋付近から望む比叡山の情景もとても
素晴らしいものでございます。
但し、これはほんの一部に過ぎません。
至る所に自然の情景を見る事が出来るところが存在します。
これが、本来の京都が持っている『京の美しさ』なのです。
1970年代に出版され、2004年に文庫化された梅棹忠夫さんの『梅棹忠夫の京都案内』
にも、この京都の情景の美しさについて記されております。
京都の持つ美しさは、そんな身近な所にも存在するのです。
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コメント一欄
1. Posted by hayate 2005年11月27日 22:18
一匹狼★NOBさん
hayateでございます。先日は当方のブログにコメントいただきまして、ありがとうございます。NOBさんの記事にある場所、京都ファンのボクも好きな場所です。出町柳って好きです。ふたつの流れにわかれる場所でのんびりしたり、叡山電鉄をながめたり、それにのって北上したり、いろいろできますよね。
身近な場所の京都の美しさ、これを実感できるようになったのは、ついさいきんのことです。ついいろんな場所を一気にまわりたがってしまうのですが、結婚してから今年で4年間、ゆっくりと落ち着いて周る京都旅行にしています。
京都人の皆様だけが知っている、そういった京都の美しさを、もっともっと京都ファンに知ってもらえればいいですね。
素敵な写真もありがとうございます。
hayateでございます。先日は当方のブログにコメントいただきまして、ありがとうございます。NOBさんの記事にある場所、京都ファンのボクも好きな場所です。出町柳って好きです。ふたつの流れにわかれる場所でのんびりしたり、叡山電鉄をながめたり、それにのって北上したり、いろいろできますよね。
身近な場所の京都の美しさ、これを実感できるようになったのは、ついさいきんのことです。ついいろんな場所を一気にまわりたがってしまうのですが、結婚してから今年で4年間、ゆっくりと落ち着いて周る京都旅行にしています。
京都人の皆様だけが知っている、そういった京都の美しさを、もっともっと京都ファンに知ってもらえればいいですね。
素敵な写真もありがとうございます。
2. Posted by 一匹狼★NOB 2005年11月28日 21:37
>hayateさん
こんばんは。こちらこそコメントを頂きまして有難う御座います。
ちょこちょこ拝見させて頂いております。
身の回りにある物の素晴らしさというのは、なかなか気付きにくいものです。
特にそれが大きな物にも関わらず、意識して見ていないとなかなか探し出すの
は難しいように思えます。
そんな身近なところから京都を発見するのも京都を知る一つの楽しみ方だ
と思います。
こんばんは。こちらこそコメントを頂きまして有難う御座います。
ちょこちょこ拝見させて頂いております。
身の回りにある物の素晴らしさというのは、なかなか気付きにくいものです。
特にそれが大きな物にも関わらず、意識して見ていないとなかなか探し出すの
は難しいように思えます。
そんな身近なところから京都を発見するのも京都を知る一つの楽しみ方だ
と思います。