2005年07月28日
【KYOTO★STYLE】みたらし祭・神さんは『火水(かみ)さん』?
今晩は、「下鴨神社」の『みたらし祭』へと行ってまいりました。
先月に発売されたとある雑誌の中で、麻生圭子さんのエッセイで
”神さんの事を『火水』と書く”という内容の事を綴っておられました。
確かにそうなんですよね、書くことがあるというのは。
下鴨に住んでいる人は、どこかで一度は聞いた事があると思います。
『神』さんのことを『火水』と書く事があるのです。
『みたらし祭』といいますと、足をつける行事ですので、
『水』が関係してきます。
また、この下鴨神社には『水』を司る神さんもおられます。
そして、このお祭には、お灯明として『火』が用いられます。
このように神事の節々で、先ほどの考え方を意識するような
ことが関係してきますので、『みたらし祭』では『火水』さん
という考え方がスゥっと身体になじむのです。
ちょっとした京都人(下鴨の住人)の考え方でした。
【追記】
文章を一部訂正しました。
先月に発売されたとある雑誌の中で、麻生圭子さんのエッセイで
”神さんの事を『火水』と書く”という内容の事を綴っておられました。
確かにそうなんですよね、書くことがあるというのは。
下鴨に住んでいる人は、どこかで一度は聞いた事があると思います。
『神』さんのことを『火水』と書く事があるのです。
『みたらし祭』といいますと、足をつける行事ですので、
『水』が関係してきます。
また、この下鴨神社には『水』を司る神さんもおられます。
そして、このお祭には、お灯明として『火』が用いられます。
このように神事の節々で、先ほどの考え方を意識するような
ことが関係してきますので、『みたらし祭』では『火水』さん
という考え方がスゥっと身体になじむのです。
ちょっとした京都人(下鴨の住人)の考え方でした。
【追記】
文章を一部訂正しました。
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トラックバック一覧
1. 「足つけ神事」〓下鴨神社「御手洗(みたらし)祭」アルバム [ 京都人ブログ ] 2005年07月29日 09:03
行ってきました、土用の丑の今日、下鴨神社「御手洗(みたらし)祭」、「足つけ神事」に。 晩御飯のうな重を食べて、チャリ4台で家族総出で無病息災を願う・・・! 下鴨神社に着いたのは午後7時前、まだ明るい。 子供達は夜店が気になるようやけど、帰りのお楽しみにって
コメント一欄
1. Posted by 京都人ブログ 2005年07月29日 09:07
私も昨日、下鴨神社「御手洗(みたらし)祭」に行ってきました。
お初の「足つけ神事」でした!
冷たくてええ気持ちですね、「みたらしの池」。
生まれも育ちも京都なんですが、「いつでも行ける」「また来年!」っとなってなかなか行けずでした。
家族5人、西陣の自宅から自転車に乗って行きました。
子供達にとってもええ経験になったのでは・・・。
お初の「足つけ神事」でした!
冷たくてええ気持ちですね、「みたらしの池」。
生まれも育ちも京都なんですが、「いつでも行ける」「また来年!」っとなってなかなか行けずでした。
家族5人、西陣の自宅から自転車に乗って行きました。
子供達にとってもええ経験になったのでは・・・。
2. Posted by 一匹狼★NOB 2005年07月29日 14:19
>くみちょーさん
こんにちは。コメントを頂きまして誠に有難う御座います。
足つけ、初めてでしたか。
とても冷たくて気持ちよかったですね。
あの水は、地下水を汲み上げてはるので、あれだけ冷たいんですよ。
地元になると『毎年行けるさかいに』と思いがちなんですよね。
でも行ってみると、『来年も!』という考え方に変わります。
8月には、矢取りの神事もありますので、是非お時間がありましたら、
見ていただきたいと思います。
こんにちは。コメントを頂きまして誠に有難う御座います。
足つけ、初めてでしたか。
とても冷たくて気持ちよかったですね。
あの水は、地下水を汲み上げてはるので、あれだけ冷たいんですよ。
地元になると『毎年行けるさかいに』と思いがちなんですよね。
でも行ってみると、『来年も!』という考え方に変わります。
8月には、矢取りの神事もありますので、是非お時間がありましたら、
見ていただきたいと思います。