2005年05月27日
【京都のおみや】麩嘉の「麩嘉饅頭」
夏が近づくと、どうしても”みずみずしい”御菓子が、
私は食べたくなってきます。
京都にはそういう御菓子が、結構あるんですけどね。
そんな中で、こちらのお店のお菓子は有名です。
それは…
御存知、丸太町西洞院通上ルにある『麩嘉（ふうか）』さんです。
こちらの麩嘉さんは、『ふうさん（京都人の麩の呼び方）』の老舗です。
生麩の専門で約２００年近くも商いをされています。
いろんな生麩を扱っておられるのですが、御菓子は御存知『麩嘉饅頭』が有名です。
これが、その『麩嘉饅頭』です。（５個入り1,050円）
ちまきの様にこじんまりとしていて、かわいい感じの包みですねぇ。
さてさて、中身は？と言いますとこんな感じなんですよね。
中は、お饅頭が笹の葉に包まれています。しかも、生麩なのでみずみずしく、、
つるりと笹から滑り落ちそうになります。
この麩嘉饅頭は、緑がかっていますよね。これ、実は青海苔なんですよ。
この青海苔がまたこのお饅頭の風味を引き立ててくれています。
食感を表現すると…
『ふわふわしていて、つるりとしていて、もちもちしている感じ』
どないやねん！って、お声が聞こえてきそうなんですが、
この表現が結構しっくり来るんですよ。
おすそ分けしたある小料理屋さんのおかみさんも同意。
京都の涼のお菓子の一つ、『麩嘉饅頭』。
ぜひとも、おすすめです。
ちなみに、固くなった場合は、笹の葉に包んだままで網などでこんがりと焼くと
ひとしお香りと風味が増すそうです。
この食べ方も試してみてもいいかもしれませんよ。
★麩嘉
上京区西洞院通椹木町上る東裏辻町413
私は食べたくなってきます。
京都にはそういう御菓子が、結構あるんですけどね。
そんな中で、こちらのお店のお菓子は有名です。
それは…
御存知、丸太町西洞院通上ルにある『麩嘉（ふうか）』さんです。
こちらの麩嘉さんは、『ふうさん（京都人の麩の呼び方）』の老舗です。
生麩の専門で約２００年近くも商いをされています。
いろんな生麩を扱っておられるのですが、御菓子は御存知『麩嘉饅頭』が有名です。
これが、その『麩嘉饅頭』です。（５個入り1,050円）
ちまきの様にこじんまりとしていて、かわいい感じの包みですねぇ。
さてさて、中身は？と言いますとこんな感じなんですよね。
中は、お饅頭が笹の葉に包まれています。しかも、生麩なのでみずみずしく、、
つるりと笹から滑り落ちそうになります。
この麩嘉饅頭は、緑がかっていますよね。これ、実は青海苔なんですよ。
この青海苔がまたこのお饅頭の風味を引き立ててくれています。
食感を表現すると…
『ふわふわしていて、つるりとしていて、もちもちしている感じ』
どないやねん！って、お声が聞こえてきそうなんですが、
この表現が結構しっくり来るんですよ。
おすそ分けしたある小料理屋さんのおかみさんも同意。
京都の涼のお菓子の一つ、『麩嘉饅頭』。
ぜひとも、おすすめです。
ちなみに、固くなった場合は、笹の葉に包んだままで網などでこんがりと焼くと
ひとしお香りと風味が増すそうです。
この食べ方も試してみてもいいかもしれませんよ。
★麩嘉
上京区西洞院通椹木町上る東裏辻町413
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トラックバック一覧
1. 麩嘉饅頭 [ 花調 ] 2005年05月27日 12:48
有名な麩饅頭。青海苔の香りがする生麩に甘味を抑えたこしあん。水っぽくツルツルとしていました。
私は、以前食べた「半兵衛麩さんの笹巻麩」と比べると、麩嘉の方が全体的に柔らかめ。個人的には半兵衛麩の笹巻麩の方が好きかな。好みですが♪
これは、錦市場で購入{/hiy
2. 麩饅頭 [ はんなり・・・ ] 2005年05月27日 13:13
本日の母へのおみやげ。生麩のおまんじゅうです。（ちなみに五個入り。￥９００）よく、仕出し弁当などにも入っていますよね。
これは普通のあんこなのですが、この時期、栗あんの麩まんじゅうも店頭に並びます。でも、この商品に限っては、栗あんよりもこちらの方...
3. 麸嘉 麸饅頭 [ ☆ SWEETS PARADISE ☆ ] 2005年05月28日 19:38
麸饅頭というものを食べ始めてから、ずっと食べたいと憧れていた（笑）「麸嘉の麸饅頭」が手に入ったので、ご紹介。
期間限定で伊勢丹に売っていたの
コメント一欄
1. Posted by hanna 2005年05月27日 13:15
コメント、ありがとうございます。
トラバさせていただいたのは、私がよく食べる麩まんじゅうです。
麩まんじゅうも、色んなお店で作ってはって、どれも美味しいですよね。
これは、六条のところに在る生麩屋さんのものです。
普通のあんこの他に、時期のものですが、栗あんもあります。（私は、この生麩まんじゅうに限っては、普通のあんこが好きですが・・・）
トラバさせていただいたのは、私がよく食べる麩まんじゅうです。
麩まんじゅうも、色んなお店で作ってはって、どれも美味しいですよね。
これは、六条のところに在る生麩屋さんのものです。
普通のあんこの他に、時期のものですが、栗あんもあります。（私は、この生麩まんじゅうに限っては、普通のあんこが好きですが・・・）
2. Posted by 一匹狼★ＮＯＢ 2005年05月28日 12:12
＞hannaさん
こんにちわ。
こちらこそ、ありがとうございます。
そうですね、麩まんじゅうは色々なお店で作っておられますよね。
こないだ、寺町御池下がったところの「小松屋」さんでも、
麩まんじゅうを買ってきました。
何処も美味しいですよね。
私の場合は、時々、「ふぅさん」を買いに行く為に、そのついでという事で、
麩嘉さんとこに買いに行くんですけどね。
この時期やからこそ、余計にみずみずしいお菓子が欲しい気持ちになります。
この時期やったら、「若竹（竹筒に入った水ようかん）」も良いんですけどね。
六条の生麩屋さんですかぁ・・・
何処やろうなぁ。「麩藤（ふとう）」さんのことかなぁ？
とりあえず、六条をぶらぶら回ってみようと思います♪
こんにちわ。
こちらこそ、ありがとうございます。
そうですね、麩まんじゅうは色々なお店で作っておられますよね。
こないだ、寺町御池下がったところの「小松屋」さんでも、
麩まんじゅうを買ってきました。
何処も美味しいですよね。
私の場合は、時々、「ふぅさん」を買いに行く為に、そのついでという事で、
麩嘉さんとこに買いに行くんですけどね。
この時期やからこそ、余計にみずみずしいお菓子が欲しい気持ちになります。
この時期やったら、「若竹（竹筒に入った水ようかん）」も良いんですけどね。
六条の生麩屋さんですかぁ・・・
何処やろうなぁ。「麩藤（ふとう）」さんのことかなぁ？
とりあえず、六条をぶらぶら回ってみようと思います♪
3. Posted by Sweets eater 2005年05月29日 20:03
こんにちは。
コメントどうも有り難うございました。
こちら（東京）では麩嘉さんは勿論の事、まだまだ京都の御菓子は入手困難です。ＨＰを持って通販をしてらっしゃるお店は多くないし、生菓子の取り扱いまでして下さる所は本当に少ないですよね。そんな中、赤坂にある京都館とデパ地下だけが頼みの綱となっています。
本当は頻繁に関西を訪問出来れば良いのですけれど、そうも行かないですし・・・
こちらのブログは、頻繁に更新されているので、何時も楽しみにしています。これからも遊びに来させて貰いますのでよろしくお願いします♪
ではでは。
コメントどうも有り難うございました。
こちら（東京）では麩嘉さんは勿論の事、まだまだ京都の御菓子は入手困難です。ＨＰを持って通販をしてらっしゃるお店は多くないし、生菓子の取り扱いまでして下さる所は本当に少ないですよね。そんな中、赤坂にある京都館とデパ地下だけが頼みの綱となっています。
本当は頻繁に関西を訪問出来れば良いのですけれど、そうも行かないですし・・・
こちらのブログは、頻繁に更新されているので、何時も楽しみにしています。これからも遊びに来させて貰いますのでよろしくお願いします♪
ではでは。
4. Posted by 一匹狼★ＮＯＢ 2005年05月30日 04:35
＞sweet eaterさん
おはようございます。
こちらこそ、コメントを頂き有難う御座います。
何ぶん、京都のお菓子は鮮度が命というものも事実
のところだと思います。
しかし、ただ取り寄せて食べていただくのも結構なんですが、
私としては、やはりそのお店の周りの雰囲気も
味わってもらえればなぁと思います。
そうすると、京都の「ケ（普段）」の部分も見えてきて、
より一層その御菓子の味わいというものが出てくると思います。
また直接行ったら、店先でも色々と教えてもらえますしね。
もちろん、無理な場合は取り寄せでも問題ないですよ。
それは楽しみ方の問題ですので。
もし、お菓子のことで調べものがあるようでしたら、
京都新聞社さんの『京菓子小町』で、お調べになってみては
いかがでしょうか。
sweet eaterさんの京菓子探しのお役に立てるかと思いますので。
今後ともよろしく御願いします。
おはようございます。
こちらこそ、コメントを頂き有難う御座います。
何ぶん、京都のお菓子は鮮度が命というものも事実
のところだと思います。
しかし、ただ取り寄せて食べていただくのも結構なんですが、
私としては、やはりそのお店の周りの雰囲気も
味わってもらえればなぁと思います。
そうすると、京都の「ケ（普段）」の部分も見えてきて、
より一層その御菓子の味わいというものが出てくると思います。
また直接行ったら、店先でも色々と教えてもらえますしね。
もちろん、無理な場合は取り寄せでも問題ないですよ。
それは楽しみ方の問題ですので。
もし、お菓子のことで調べものがあるようでしたら、
京都新聞社さんの『京菓子小町』で、お調べになってみては
いかがでしょうか。
sweet eaterさんの京菓子探しのお役に立てるかと思いますので。
今後ともよろしく御願いします。
