2006年10月
2006年10月31日
【雑談】『いよいよ京都は秋の行楽シーズン』
いよいよ京都は秋の行楽シーズン
ここ数日の京都は秋晴れが続いておりまして、爽やかな古都の風を感じながら、日々静かに過ごしております。さてさて、先日から多くの方々が京都を訪れ始めたようです。平安神宮にも多くの観光バスを眼にする機会が増えました。
京都といいますと、やはり紅葉の季節が皆さんの楽しみとなるのではないでしょうか?本日も少し所用が御座いまして、大徳寺さんを訪れましたが平日にも関わらず、団体の観光の方が何グループか訪れていらっしゃいました。総見院や瑞峯院、高桐院、興臨院の入り口には修学旅行生も訪れており、大変賑やかで御座いました。
いよいよ京都は再び、秋の賑わいを迎えます。
ここ数日の京都は秋晴れが続いておりまして、爽やかな古都の風を感じながら、日々静かに過ごしております。さてさて、先日から多くの方々が京都を訪れ始めたようです。平安神宮にも多くの観光バスを眼にする機会が増えました。
京都といいますと、やはり紅葉の季節が皆さんの楽しみとなるのではないでしょうか?本日も少し所用が御座いまして、大徳寺さんを訪れましたが平日にも関わらず、団体の観光の方が何グループか訪れていらっしゃいました。総見院や瑞峯院、高桐院、興臨院の入り口には修学旅行生も訪れており、大変賑やかで御座いました。
いよいよ京都は再び、秋の賑わいを迎えます。
【お知らせ】『清水寺境内に青龍の舞 記事更新』
清水寺境内に青龍の舞 記事更新
九月十五日に執り行われました『清水寺 青龍会』の様子をご紹介した記事を上梓致しましたので、こちらにお知らせをさせて頂きます。
★九月十六日付記事『清水寺 青龍会』
清水寺境内に青龍の舞
九月十五日に執り行われました『清水寺 青龍会』の様子をご紹介した記事を上梓致しましたので、こちらにお知らせをさせて頂きます。
★九月十六日付記事『清水寺 青龍会』
清水寺境内に青龍の舞
2006年10月24日
2006年10月13日
【お知らせ】『過去の記事を更新致しました。』
過去の記事を更新致しました。
先日から遅ればせながら、以前に取材を致しました記事の更新を行っております。
この度は、九月三日に松尾大社で行われました『八朔祭』の記事を更新いたしました。
もし宜しければ、御覧を頂ければ幸いです。更新を行いましたのは、以下の記事です。
・八朔祭1
http://blog.livedoor.jp/st_kyoto/archives/50548438.html
・八朔祭2
http://blog.livedoor.jp/st_kyoto/archives/50553127.html
・八朔祭3
http://blog.livedoor.jp/st_kyoto/archives/50571129.html
先日から遅ればせながら、以前に取材を致しました記事の更新を行っております。
この度は、九月三日に松尾大社で行われました『八朔祭』の記事を更新いたしました。
もし宜しければ、御覧を頂ければ幸いです。更新を行いましたのは、以下の記事です。
・八朔祭1
http://blog.livedoor.jp/st_kyoto/archives/50548438.html
・八朔祭2
http://blog.livedoor.jp/st_kyoto/archives/50553127.html
・八朔祭3
http://blog.livedoor.jp/st_kyoto/archives/50571129.html
2006年10月12日
2006年10月06日
【京都街角】『偽りを正す糺の森』
偽りを正す糺の森
賀茂御祖神社(=下鴨神社)を取り囲むように覆う木々によって、自然を形成しております
『糺の森』は世界遺産に登録された区域としてとても有名です。
「憂き世をば 今ぞ別るるとどまらむ 名をば糺すの神にまかせて」と光源氏でも読まれ
、その神域の神々しい深みを感じることが出来ます。四季折々の様子も地元人は触れて、
これまで育ってまいりました。
『糺の森』と名乗られたのは、下鴨神社の祭神であられる『賀茂建角身命』が民衆の
争いを問いただし、判決を下した所から「タダス」の名がつけられたといわれています。
そんな糺の森を歩いておりますと、自分自身の普段の生活のなかでの色々な事において
の心の偽りに駆られます。そんな時、この地に赴くと心が透かされ、背筋が正される
ような思いを感じます。
賀茂御祖神社(=下鴨神社)を取り囲むように覆う木々によって、自然を形成しております
『糺の森』は世界遺産に登録された区域としてとても有名です。
「憂き世をば 今ぞ別るるとどまらむ 名をば糺すの神にまかせて」と光源氏でも読まれ
、その神域の神々しい深みを感じることが出来ます。四季折々の様子も地元人は触れて、
これまで育ってまいりました。
『糺の森』と名乗られたのは、下鴨神社の祭神であられる『賀茂建角身命』が民衆の
争いを問いただし、判決を下した所から「タダス」の名がつけられたといわれています。
そんな糺の森を歩いておりますと、自分自身の普段の生活のなかでの色々な事において
の心の偽りに駆られます。そんな時、この地に赴くと心が透かされ、背筋が正される
ような思いを感じます。
Photograph by NOB
2006年10月05日
【KYOTO★STYLE】『五穀を願う天神さんのお還り』北野天満宮・ずいき祭/還幸祭
五穀を願う天神さんのお還り祭
京都は10月に入りまして、本格的に秋祭りが様々なところで行われることとなります。
その中で、10月の一番最初に行われますのが、北野天満宮『ずいき祭』です。
この『ずいき祭』という由来は、祭礼期間中の一日〜四日まで、北野天満宮御旅所に
おきまして、西ノ京の天満宮神人が、自作した作物や草木を用いて、天神さんにお供え
したことで、五穀豊穣を祈願したことから始まりました。その後、慶長年間に神輿型
が定着したそうです。
特に、この神輿には里芋の茎『ずいき』が数多く用いられていることで有名です。『
ずいき』で屋根が葺かれており、様々な部分では野菜・湯葉・麩などを用いられてお
ります。役員さんにお伺いしますと、このお祭りで使われるずいきは約300本から350
本くらいだとおっしゃっておられました。
さて、今回私は諸事情により『神幸祭』を拝見する事は出来ませんでしたので、『還幸
祭』におきましては、この場にてご紹介をさせていただきたいと思います。
現在、編集中です。この記事に内容を更新して行きます。
京都は10月に入りまして、本格的に秋祭りが様々なところで行われることとなります。
その中で、10月の一番最初に行われますのが、北野天満宮『ずいき祭』です。
この『ずいき祭』という由来は、祭礼期間中の一日〜四日まで、北野天満宮御旅所に
おきまして、西ノ京の天満宮神人が、自作した作物や草木を用いて、天神さんにお供え
したことで、五穀豊穣を祈願したことから始まりました。その後、慶長年間に神輿型
が定着したそうです。
特に、この神輿には里芋の茎『ずいき』が数多く用いられていることで有名です。『
ずいき』で屋根が葺かれており、様々な部分では野菜・湯葉・麩などを用いられてお
ります。役員さんにお伺いしますと、このお祭りで使われるずいきは約300本から350
本くらいだとおっしゃっておられました。
さて、今回私は諸事情により『神幸祭』を拝見する事は出来ませんでしたので、『還幸
祭』におきましては、この場にてご紹介をさせていただきたいと思います。
現在、編集中です。この記事に内容を更新して行きます。