2005年07月
2005年07月31日
【お知らせ】『京都★Navigator』を開設しました!
こんばんは。いつも『St.KYOTO』をご覧を頂きまして、
誠に有難うございます。厚く御礼を申し上げます。
これまで、多くの写真をデジタルカメラで撮り続け、
こちらのBlogに掲載を行ってまいりました。
しかし、現状では、印刷が容易に出来る形で保存が
出来ないので、非常にもったいなく感じておりました。
そこで、この度『京都★Navigator』というBlogを
別に開設しまして、そちらの方に私のお気に入りの写真を
選んで掲載し、公開をしていく事と致しました。
少しながら文章を交えて、掲載しておりまして、
ある程度、掲載できたところで、PDFファイルで
公開ができればと思っております。
このSt.KYOTO共々可愛がっていただければと思っております。
今後とも宜しくお願い致します。
『京都★Navigator』
H P:http://kyotonavi.exblog.jp
管理者:一匹狼★NOB
更 新:不定期
内 容:京都の四季折々に彩られる古都の風を写真で綴っていきます。
写真を通じて、今の京都を感じていただければと思っています。
イメージとしては、『写真で今の京都をナビゲート』という感じで。
後々は写真集として、PDFでの公開を予定しております。
TB・コメントは共にフリーです。
誠に有難うございます。厚く御礼を申し上げます。
これまで、多くの写真をデジタルカメラで撮り続け、
こちらのBlogに掲載を行ってまいりました。
しかし、現状では、印刷が容易に出来る形で保存が
出来ないので、非常にもったいなく感じておりました。
そこで、この度『京都★Navigator』というBlogを
別に開設しまして、そちらの方に私のお気に入りの写真を
選んで掲載し、公開をしていく事と致しました。
少しながら文章を交えて、掲載しておりまして、
ある程度、掲載できたところで、PDFファイルで
公開ができればと思っております。
このSt.KYOTO共々可愛がっていただければと思っております。
今後とも宜しくお願い致します。
『京都★Navigator』
H P:http://kyotonavi.exblog.jp
管理者:一匹狼★NOB
更 新:不定期
内 容:京都の四季折々に彩られる古都の風を写真で綴っていきます。
写真を通じて、今の京都を感じていただければと思っています。
イメージとしては、『写真で今の京都をナビゲート』という感じで。
後々は写真集として、PDFでの公開を予定しております。
TB・コメントは共にフリーです。
2005年07月30日
【KYOTO★STYLE】祇園祭・山鉾巡行を振り返る『京の思い出1』
祇園祭・山鉾巡行を写真集のような形で振り返ってみようと思います。
全三回で掲載します。
『八幡山』と新町通りで出会う事が出来ました。
外国人の方も楽しそうに山を曳いていらっしゃいます。
四条通りに山や鉾が建ち並び、ゆっくりと河原町を目指します。
長刀鉾の到着です。細い道から最後の辻回しへと向かいます。
音頭取の掛け声が響きます。
いよいよ辻回しの準備が始まりました。
割竹を山鉾の下に敷き、数回に分けて上を滑らします。
辻回しの時には、4人で音頭をとります。
準備を見守っておられます。
長刀鉾が辻回しの準備をしている後ろには、
蟷螂山が今か今かと待っています。
一斉に声とテンポをあわせ、鉾を動かします。
また調整を行います。
鉾の上では、囃子方の皆さんが辻回しを待っております。
祇園祭の様子は、まだ続きます。
【追記】
祇園祭『京の思い出』の続きはこちらです。
その2
その3
2005年07月29日
【京都のおみや】下鴨神社・期間限定『みたらし夏越 脚のお守り』
皆さんは京都の夏祭りに色々うかがっていらっしゃいますか?
京都・下鴨にあります『賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)』
におきまして、7月28日〜31日までの期間『みたらし祭』が
行われております。
『みたらし祭』について、詳しくは「『らくたび』コラム」さんで
御紹介をされておりますので、そちらを御覧下さいませ。
さて、この『賀茂御祖神社』では、この「みたらし祭」の時だけ、
授かる事が出来るお守りがございます。
それが、こちらのお守りでございます。
こちらのお守りは、『脚のお守り』でございます。
この「みたらし祭」は、脚を「みたらし池」に浸す事で、
無病息災を願うと共に、脚の健康ももちろん願うわけです。
そこで、このお祭の際に授与が行われるのが、こちらの
『脚のお守り』なのであります。
一つ500円で求める事が出来ます。
是非ともおみやげとして、手に入れていただきたいと思います。
他にも『やたがらすのストラップ』や『お神水』、『おみくじ』
など他にもございますので、『みたらし祭』へお越しの際には、
おみやげとして、『お守り』はいかがでしょうか。
●御手洗祭(足つけ神事)
7月28日(木)〜31日(日)午前5時30分〜午後10時30分
お灯明代(参加料):200円
京都・下鴨にあります『賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)』
におきまして、7月28日〜31日までの期間『みたらし祭』が
行われております。
『みたらし祭』について、詳しくは「『らくたび』コラム」さんで
御紹介をされておりますので、そちらを御覧下さいませ。
さて、この『賀茂御祖神社』では、この「みたらし祭」の時だけ、
授かる事が出来るお守りがございます。
それが、こちらのお守りでございます。
こちらのお守りは、『脚のお守り』でございます。
この「みたらし祭」は、脚を「みたらし池」に浸す事で、
無病息災を願うと共に、脚の健康ももちろん願うわけです。
そこで、このお祭の際に授与が行われるのが、こちらの
『脚のお守り』なのであります。
一つ500円で求める事が出来ます。
是非ともおみやげとして、手に入れていただきたいと思います。
他にも『やたがらすのストラップ』や『お神水』、『おみくじ』
など他にもございますので、『みたらし祭』へお越しの際には、
おみやげとして、『お守り』はいかがでしょうか。
●御手洗祭(足つけ神事)
7月28日(木)〜31日(日)午前5時30分〜午後10時30分
お灯明代(参加料):200円
2005年07月28日
【KYOTO★STYLE】みたらし祭・神さんは『火水(かみ)さん』?
今晩は、「下鴨神社」の『みたらし祭』へと行ってまいりました。
先月に発売されたとある雑誌の中で、麻生圭子さんのエッセイで
”神さんの事を『火水』と書く”という内容の事を綴っておられました。
確かにそうなんですよね、書くことがあるというのは。
下鴨に住んでいる人は、どこかで一度は聞いた事があると思います。
『神』さんのことを『火水』と書く事があるのです。
『みたらし祭』といいますと、足をつける行事ですので、
『水』が関係してきます。
また、この下鴨神社には『水』を司る神さんもおられます。
そして、このお祭には、お灯明として『火』が用いられます。
このように神事の節々で、先ほどの考え方を意識するような
ことが関係してきますので、『みたらし祭』では『火水』さん
という考え方がスゥっと身体になじむのです。
ちょっとした京都人(下鴨の住人)の考え方でした。
【追記】
文章を一部訂正しました。
先月に発売されたとある雑誌の中で、麻生圭子さんのエッセイで
”神さんの事を『火水』と書く”という内容の事を綴っておられました。
確かにそうなんですよね、書くことがあるというのは。
下鴨に住んでいる人は、どこかで一度は聞いた事があると思います。
『神』さんのことを『火水』と書く事があるのです。
『みたらし祭』といいますと、足をつける行事ですので、
『水』が関係してきます。
また、この下鴨神社には『水』を司る神さんもおられます。
そして、このお祭には、お灯明として『火』が用いられます。
このように神事の節々で、先ほどの考え方を意識するような
ことが関係してきますので、『みたらし祭』では『火水』さん
という考え方がスゥっと身体になじむのです。
ちょっとした京都人(下鴨の住人)の考え方でした。
【追記】
文章を一部訂正しました。
【KYOTO★STYLE】下鴨神社・御手洗(みたらし)祭『ひやっと冷たい足つけ神事』をチョットだけ
こんばんは。
本日もとても日中が暑く、外に出る時には必ず片手に
『団扇・扇子』が手放せません。
さて、今夜は『下鴨神社』で執り行われました
『御手洗(みたらし)祭』の様子を少しだけ御紹介を致します。
土用の丑の日に当たります本日から『下鴨神社』では、
『御手洗祭・足つけ神事』が始まりました。
御手洗池の冷たさを感じながらも、お灯明に火を灯し、
夏の夜の暑さを少しばかり忘れながら、お灯明を捧げ、
手を合わせられる方が数多くいらっしゃいました。
★関連記事
7月26日投稿:雑記・下鴨神社の『夏越神事』
★他のBlog関連記事
『らくたび』コラム7月26日記事:『みたらし団子と言えば…』
http://blog.livedoor.jp/rakutabi/archives/28952558.html
【追記】
タイトル・本文にかなをふりました。
タイトルを少し変更いたしました。
関連記事をリンクしました。
本日もとても日中が暑く、外に出る時には必ず片手に
『団扇・扇子』が手放せません。
さて、今夜は『下鴨神社』で執り行われました
『御手洗(みたらし)祭』の様子を少しだけ御紹介を致します。
土用の丑の日に当たります本日から『下鴨神社』では、
『御手洗祭・足つけ神事』が始まりました。
御手洗池の冷たさを感じながらも、お灯明に火を灯し、
夏の夜の暑さを少しばかり忘れながら、お灯明を捧げ、
手を合わせられる方が数多くいらっしゃいました。
★関連記事
7月26日投稿:雑記・下鴨神社の『夏越神事』
★他のBlog関連記事
『らくたび』コラム7月26日記事:『みたらし団子と言えば…』
http://blog.livedoor.jp/rakutabi/archives/28952558.html
【追記】
タイトル・本文にかなをふりました。
タイトルを少し変更いたしました。
関連記事をリンクしました。
【KYOTO★STYLE】五条坂・陶器まつりのお誘い
こんばんは。
本日は『京都・五条坂 陶器まつり』の事を御紹介します。
この時期になりますと、先日にも御紹介をしました『六道参り』
が近づいてきます。
こちらの帰りにいつも寄り道するのが、『陶器まつり』です。
毎年多くの人達が訪れ、普段よりは安くて良い物を求めます。
今年は、『陶器まつり』の公式HPでも御紹介をしておられるので、
是非ともそちらも御覧になるとよいかと思います。
皆さんも夏の京都で六道参りの帰りにふらっと寄り道しませんか?
ちなみに…
『ゆかた姿フォトコンテスト』や東映の俳優さんによる
『牛若丸と弁慶の練り歩き』や『神輿巡行』等、
数多くのイベントが予定されています。
詳しくは公式HPを御覧下さい。
★京都・五条坂〜陶器まつり〜
8月7日〜10日 午前9時〜午後11時
東山五条坂一帯
○『京都・五条坂 陶器まつり2005』公式HP
http://www.toukimaturi.gr.jp/
本日は『京都・五条坂 陶器まつり』の事を御紹介します。
この時期になりますと、先日にも御紹介をしました『六道参り』
が近づいてきます。
こちらの帰りにいつも寄り道するのが、『陶器まつり』です。
毎年多くの人達が訪れ、普段よりは安くて良い物を求めます。
今年は、『陶器まつり』の公式HPでも御紹介をしておられるので、
是非ともそちらも御覧になるとよいかと思います。
皆さんも夏の京都で六道参りの帰りにふらっと寄り道しませんか?
ちなみに…
『ゆかた姿フォトコンテスト』や東映の俳優さんによる
『牛若丸と弁慶の練り歩き』や『神輿巡行』等、
数多くのイベントが予定されています。
詳しくは公式HPを御覧下さい。
★京都・五条坂〜陶器まつり〜
8月7日〜10日 午前9時〜午後11時
東山五条坂一帯
○『京都・五条坂 陶器まつり2005』公式HP
http://www.toukimaturi.gr.jp/
2005年07月27日
【KYOTO★STYLE】『祇園祭・注連縄切』山鉾巡行を振り返る
今宵は、随分遅くなりましたが、祇園祭・山鉾巡行の様子を
御紹介を致します。
●祇園祭・山鉾巡行の始めを飾る『注連縄(しめなわ)切』
祇園祭・山鉾巡行の始めを飾るのが、四条通り麩屋町通りで行われる
『注連縄切』です。
注連縄の取り付けられた斉竹(いみたけ)が建てられた場所へと
生き稚児さんを乗せた先頭を飾る「長刀鉾」が近づいてきます。
注連縄が張られた所まで来ると、長刀鉾はゆっくりと移動を致します。
注連縄のところまで、長刀鉾が着きますとお稚児さんの前には、
まな板のような物が取り付けられます。
このまな板のようなものの上に注連縄を乗せられるのです。
注連縄が準備されると、お稚児さんは刀を手にします。
もちろん、一人で持つのは危険ですので、後ろにはおじい様らしき方が、
しっかりとお稚児さんを支えておられます。
刀を両手で構え、左・右・左へとかざします。
刀が振りかざされた後、正面に高々と刀が掲げられ、
縦に振り落とされます。
落とされた瞬間、まな板に刀が注連縄を断ち切る音がしました。
そのとき、注連縄が綺麗に左右へとはらりと落ちていきます。
注連縄が切られ、一斉に歓声と拍手が沸き起こる中、
また、ゆっくりと長刀鉾は河原町に向けてギシギシと
きしむ音を出しながらながら動き始めます。
こちらの写真は、囃子方の皆さん。
長刀鉾の懸装品が、とても目立ちます。
長刀鉾の後ろには今年の山一番を引き当てた『蟷螂山』が、
やってきました。
観客の歓声の中、からくりのカマキリが愛想を振りまいておりました。
祇園祭の山鉾巡行の始めを飾る『注連縄切』を振り返ってみました。
御紹介を致します。
●祇園祭・山鉾巡行の始めを飾る『注連縄(しめなわ)切』
祇園祭・山鉾巡行の始めを飾るのが、四条通り麩屋町通りで行われる
『注連縄切』です。
注連縄の取り付けられた斉竹(いみたけ)が建てられた場所へと
生き稚児さんを乗せた先頭を飾る「長刀鉾」が近づいてきます。
注連縄が張られた所まで来ると、長刀鉾はゆっくりと移動を致します。
注連縄のところまで、長刀鉾が着きますとお稚児さんの前には、
まな板のような物が取り付けられます。
このまな板のようなものの上に注連縄を乗せられるのです。
注連縄が準備されると、お稚児さんは刀を手にします。
もちろん、一人で持つのは危険ですので、後ろにはおじい様らしき方が、
しっかりとお稚児さんを支えておられます。
刀を両手で構え、左・右・左へとかざします。
刀が振りかざされた後、正面に高々と刀が掲げられ、
縦に振り落とされます。
落とされた瞬間、まな板に刀が注連縄を断ち切る音がしました。
そのとき、注連縄が綺麗に左右へとはらりと落ちていきます。
注連縄が切られ、一斉に歓声と拍手が沸き起こる中、
また、ゆっくりと長刀鉾は河原町に向けてギシギシと
きしむ音を出しながらながら動き始めます。
こちらの写真は、囃子方の皆さん。
長刀鉾の懸装品が、とても目立ちます。
長刀鉾の後ろには今年の山一番を引き当てた『蟷螂山』が、
やってきました。
観客の歓声の中、からくりのカマキリが愛想を振りまいておりました。
祇園祭の山鉾巡行の始めを飾る『注連縄切』を振り返ってみました。