2005年04月16日
【KYOTO★STYLE】京町家のススメ(予告?)
こんばんわ。
少々、更新が遅くなってしまいました。
というのは、帰ってきてからすぐに
寝てしまったものですから。
本日は、途中、寄り道をして、四条西洞院にある
『京都市伝統産業振興館』さんに寄せていただきました。
目的は、ここの京町家を見せていただきたかったのです。
実際、京都に住んでいる方のほとんどの方が、
町家が本当はどういうところかという事をご存じないと思います。
というのは、新たにいま作られている町家はあくまで、
現代生活になじむように大幅に家のつくりやその配置などが、
改築、もしくは新たに作られています。
私自身は知っているのかといいますと、友人の家が京町家であったり
(現在は、違いますけど)、父親の昔住んでいた家(つまりは生家)
が町家でしたので、ある程度は存じておりました。
しかし、私も現代っ子の一人でありますので、
必ずしも全てを知っているわけではございません。
そこで、今回改めて、京町家というものを詳しく見て、
その京に息づく生活文化を見直してみたいと思い、
今回の運びとなったわけでございます。
案内もしていただき、この町家の特徴や
住んでいた方がどういう方だったのか、
また、このあたりのお水のに関しての事情も含めて、
せっかくなので、お話を聴かさせていただきました。
何故、このように急に取り上げるかと申しますと、
本日、たまたま、他のお客さんの中に、
旅行会社の方が来ていらっしゃって、近々、こちらを
ツアーの観光スポットとして利用されるとのお話を
ちらりと伺ったものですから。
また、この京都市伝統産業振興館は、今年4年目に
入るそうなのですが、少々、認知度が低いようなのです。
そこで、せっかくの京都のいいところをご紹介しない
訳には行かないと思い、取り上げることにしたのです。
詳しくは明日、ご紹介しますが、この四条京町家さんは、
実は、有料催事への参加をしない場合、入館・見学は無料。
ですので、是非とも訪れていただきたいと思います。
京都の隠れスポットとしても注目です!
ちなみに、こちらの元倉庫では、中を改築されて、
伝統工芸品を扱っていらっしゃる『町家工房』さんや
ちょっと一服できるラウンジスペースの『町家茶房』さんが
あります。
『町家工房』さんには、非常にカラフルで京都らしい
『組みひものストラップ』や『京和紙で出来た便箋』、
更には、女性に人気のある涼しげで気品のある『扇子』
を扱っておられ、お土産にも最適です。
ラウンジスペース『町家茶房』さんでのオススメは、
600円で出来る『伏見のお酒を飲み比べ』ができます。
また、女性には人気の、ところてんやわらびもち等、
様々な甘味メニューも勢ぞろいしています。
京町家の趣のある風情に酔いしれながら、
町家独特の生活の当時から息づく知恵を知り、
そして、隣でお酒やあまいもんでひと休みして、
ついでにお土産を買うというのもいいのでは?
また、この町家は、レンタルスペースとしても利用されており、
定期的に、蒔絵の体験講座とか、箏などの演奏会、講演会、
舞踊の練習もなされているそうです。
京都の生活文化を知る貴重な建築物『京町家』。
そこにある”本当の京都の文化”を知っていただければと思います。
では、明日(実際は今日)更新予定をしていますが、
京町家を少しでも堪能して頂けたらと思います。
少々、更新が遅くなってしまいました。
というのは、帰ってきてからすぐに
寝てしまったものですから。
本日は、途中、寄り道をして、四条西洞院にある
『京都市伝統産業振興館』さんに寄せていただきました。
目的は、ここの京町家を見せていただきたかったのです。
実際、京都に住んでいる方のほとんどの方が、
町家が本当はどういうところかという事をご存じないと思います。
というのは、新たにいま作られている町家はあくまで、
現代生活になじむように大幅に家のつくりやその配置などが、
改築、もしくは新たに作られています。
私自身は知っているのかといいますと、友人の家が京町家であったり
(現在は、違いますけど)、父親の昔住んでいた家(つまりは生家)
が町家でしたので、ある程度は存じておりました。
しかし、私も現代っ子の一人でありますので、
必ずしも全てを知っているわけではございません。
そこで、今回改めて、京町家というものを詳しく見て、
その京に息づく生活文化を見直してみたいと思い、
今回の運びとなったわけでございます。
案内もしていただき、この町家の特徴や
住んでいた方がどういう方だったのか、
また、このあたりのお水のに関しての事情も含めて、
せっかくなので、お話を聴かさせていただきました。
何故、このように急に取り上げるかと申しますと、
本日、たまたま、他のお客さんの中に、
旅行会社の方が来ていらっしゃって、近々、こちらを
ツアーの観光スポットとして利用されるとのお話を
ちらりと伺ったものですから。
また、この京都市伝統産業振興館は、今年4年目に
入るそうなのですが、少々、認知度が低いようなのです。
そこで、せっかくの京都のいいところをご紹介しない
訳には行かないと思い、取り上げることにしたのです。
詳しくは明日、ご紹介しますが、この四条京町家さんは、
実は、有料催事への参加をしない場合、入館・見学は無料。
ですので、是非とも訪れていただきたいと思います。
京都の隠れスポットとしても注目です!
ちなみに、こちらの元倉庫では、中を改築されて、
伝統工芸品を扱っていらっしゃる『町家工房』さんや
ちょっと一服できるラウンジスペースの『町家茶房』さんが
あります。
『町家工房』さんには、非常にカラフルで京都らしい
『組みひものストラップ』や『京和紙で出来た便箋』、
更には、女性に人気のある涼しげで気品のある『扇子』
を扱っておられ、お土産にも最適です。
ラウンジスペース『町家茶房』さんでのオススメは、
600円で出来る『伏見のお酒を飲み比べ』ができます。
また、女性には人気の、ところてんやわらびもち等、
様々な甘味メニューも勢ぞろいしています。
京町家の趣のある風情に酔いしれながら、
町家独特の生活の当時から息づく知恵を知り、
そして、隣でお酒やあまいもんでひと休みして、
ついでにお土産を買うというのもいいのでは?
また、この町家は、レンタルスペースとしても利用されており、
定期的に、蒔絵の体験講座とか、箏などの演奏会、講演会、
舞踊の練習もなされているそうです。
京都の生活文化を知る貴重な建築物『京町家』。
そこにある”本当の京都の文化”を知っていただければと思います。
では、明日(実際は今日)更新予定をしていますが、
京町家を少しでも堪能して頂けたらと思います。